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Zグレードは、トヨタ車のカスタマイズブランド「MODELLISTA(モデリスタ)」とのコラボモデルで、船体の色やインテリアがとても美しく優雅でした。遊びだけでなく仕事場としての設備が充実していて、Wi-Fi環境があったりWEB会議用のモニターがあったりします。ボートをワークスペースと結びつける発想がとても新鮮で興味深かったです。
コンセプトモデルとして電動船外機が展示されていました。
面白いのは電動船外機だけでなく、電動バイクや小型モビリティにも共通で使用できる着脱可能なモバイルバッテリーです。同じバッテリをいろんな製品に使えたら便利ですよね。乾電池のようにメーカの枠を越えた規格ができたらいいですよね。
一番売れてるプレジャーボート用船底塗料SEAJET033を進化させたのが033PREMIUMです。2021年に発売されたものですが、改めてその性能に驚きました。SELEKTOPE(セレクトープ)という動物用の麻酔と同じ成分を使って、フジツボの幼生が船底に付着するのを阻止します。対フジツボに圧倒的に効果があり、実験でも明確に高い効果を示しています。お値段が4割ほど高くはなりますが、フジツボに悩まされているボートオーナーには嬉しい製品ですよね。
シーサッカーは超強力吸盤マウントにアタッチメントをつけて使用するもので、その吸着力の強さに驚きました。展示の自転車は、社長自らシーサッカーを車のルーフに装着して運んできたというからびっくりです。すごい吸着力だということには納得でしたが、この吸着力をマリンシーンのどこに活かせるかが課題ですね。
ウェイクサーフィンのように遊べるフォイルボードで、一見して面白そうな商品だと思いました。動画を見たら一度はやってみたくなりますね。値段が40万円近くするので気軽に購入というわけにはいかなそうです。
水中スクーターがパワフルで小型化し、価格も求めやすくなっていて安いもので4万円ほど手に入ります。このsubnadoは片手で簡単に持てるほど小さいのにパワーがすごくてビックリしました。値段も7万円ほどなので売れそうな気がします。
一見普通のフェンダーのようだったので見過ごすところでしたが、綺麗な女性スタッフに呼び止められて、「とにかく持ってみろ」という感じでフェンダーを渡され、持った瞬間その軽さに衝撃を受けました。同サイズのPVCフェンダーと比較すると半分くらいかと思います。インナーチューブとカバーの2層構造で、そのまま洗濯機に掛けられるそうです。素材が柔らかいので空気を抜いて折りたためばとてもコンパクトになるので保管も便利です。
お値段はPVCの倍くらいと言っていましたが、耐久性が高いのでコスパはいいとのことです。この軽さは本当に魅力ですよ。
2023年03月30日 (木) 10:54