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和歌山県白浜町沖にある無人島「畠島」で数年に渡り京都大学(瀬戸臨海実験所)と水上バイクユーザーの間でトラブルが起きており関係者は頭を悩ませている。
そもそもこのトラブルにはこんな背景がある。
*下記文章抜粋
1960年代の半ばに、大規模な観光開発が計画されて、この畠島の自然が失われる危機にあったときに、全国の海洋生物学研究者の支援を受けて、1968年に国による買取りがなされました。
それ以来、瀬戸臨海実験所が管理する国有地として、海岸生物の研究・教育に活用されています。この目的以外では、畠島への上陸を禁止しています。
近年、無人島ツアーなどと称して、レジャー目的で畠島に無断上陸する例が後を絶ちません。
上陸するだけでなく、バーベキューをするなどして火気を用い、ゴミを投棄しており、畠島の生態系に深刻な悪影響を及ぼしています。畠島への無断上陸は刑法関連法規に違反する犯罪行為です。発見した場合は関連機関に通報します。
文章抜粋元:京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所このトラブルはルールを守れない水上バイクのユーザーに大いに問題はあるし、そのような一部のマナーの悪いユーザーによる水上バイクに対するイメージの悪化は非常に残念である。しかし国有地になっており無断上陸が犯罪だということがはっきりしている状況であるにも関わらず厳正に対処されず、トラブルが数年解決されないことにも疑問を感じる。
何か厳正に取り締まれない理由があるのか?それとも規制が緩いのか?
または死亡事故など、大きな事故が発生するまで放置なのか?
この問題はなぜ解決されないまま続いているのか?解決の糸口をつかむために、どなたかこの地域の状況について詳しい方は意見を聞かせて欲しい。
情報参照元:紀伊民報