魚探を使った釣りの楽しみ方を紹介する、フルノスタイルの『魚種ごとの反応~魚に逢いたくて~』。
今回は、礁地帯に棲息する警戒心の強い「アカハタ」のご紹介です。
GPS魚探画像からどんなことが解り、どんなことが推測できるのでしょうか?
「アカハタ」を狙う際のGPSプロッタ魚探の活用ポイントについて、フルノフィールドテスター小野信昭氏が解説します。
この画像からは以下のような情報が得られます。
・水深21.3メートル
・等深線が複雑に曲がっている
・根の上部には魚群の反応がある
アカハタはエビやカニをはじめとする甲殻類や小魚を捕食するため、それらが集まりやすい岩礁地帯にします。
GPS魚探画像ではアカハタが岩のすぐ上を泳いでる様子をうかがえますが、多くのアカハタは岩と岩の隙間で5~6尾で棲息している場面が多いそうです。
そうした場合、魚群探知機では捉えることが難しくなります。
そのような状況下でも、釣果へ結びつけるためのポイント探しの工夫や、GPSプロッタ魚探の活用ポイントを分かりやすく解説しています。
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名前の通り、何とも色鮮やかな赤色がとても印象的な「アカハタ」。
高級魚の為、お刺身で食べたいという需要が多く、一日寝かせ、熟成させて食べると大変美味!と人気のようです。
また、頭部・骨から良い出汁が出るのでお鍋やアクアパッツァにしても絶品とも。寒さが増してくるこれからの時期にもピッタリですね。
「アカハタ」食べて、身も心も温まりたいですね。
情報元:Furuno Style:魚探を使った釣りの楽しみ方
(編集部:小田)