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2019年09月30日 (月) 13:30
第四管区海上保安本部では海苔網シーズン到来に伴い、海苔網への乗揚げ注意を呼び掛けています。
愛知県、三重県沿岸では、のり・わかめなどの養殖業や定置網漁業が盛んです。毎年秋から冬(9月上旬~3月下旬)にかけて、のり・わかめの養殖施設が航路や港の近くにも設置されます。
H28にはプレジャーボートがのり網に乗揚げて航行不能となる事故が発生し、乗船者6名はヘリコプターにより吊り上げ救助されたという事例もあります。 乗揚げ事故の主な原因は「見張り不十分」と「水路調査不十分」。沿岸部を航行する際には、事前に海苔網等の漁業施設の場所を確認するとともに、 航行中は見張りを厳重に行って絡網や乗揚げ事故を防止しましょう。

養殖場内には、船上から視認することが難しい水面下にも、ロープや網等が設置されています。
いま一度「見張りの励行」、事前の「水路調査の励行」、「船位確認の徹底」をお願い致します。
また、第四管区海上保安本部では伊勢湾・三河湾から熊野灘にかけての沿岸域における、のり・わかめ等の漁業施設に関する情報をインターネット・ホームページで公開しています。
是非、こちらもお役立てください。
海苔は窒素やリンを吸収するため、海苔養殖は日本の食文化だけではなく、海の水質浄化にも役立ってるといわれています。日本の海苔養殖を守っていきたいですね!
情報元:第四管区海上保安本部
(編集部:小田)
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