海や船がもっと楽しく身近な存在になるよう、国土交通省海事局が推進している「C to Seaプロジェクト」。
このプロジェクトの一環として整備されている『マリンチック街道』に新たに11ルートが追加され、
「ジャパンインターナショナルボートショー2019」の認定セレモニーで発表されました。
『マリンチック街道』とは・・・?
プレジャーボートによるクルージングだけでなく、海の駅等に寄港・上陸して近郊の観光地やグルメスポットなどを巡るもので、
ボートユーザーに限らず、旅行好き・グルメ好きなど幅広い人がマリンレジャーを気軽に楽しむことが出来る、国土交通省認定のモデルルートのこと。
昨年認定された「小樽」 「横浜」 「広島」 「福岡」 「天草」の5つのルートに加え、今年は「宮古」 「東京・夢の島」 「富山湾」 「知多」 「伊勢湾」 「神戸・西宮」 「神戸・淡路」 「竹原」 「三豊」「新居浜」 「長崎」の11ルートが新たに認定されました。
国土交通省のサイトから、各ルートのパンフレットがご覧いただけます。
気になるルートはありましたか?プレジャーボートで海から観光スポットにアクセスするのはもちろん、陸からアクセスして地元グルメを満喫したり、
海の駅マリーナを拠点にフィッシングやマリンレジャー体験をするのも楽しそうです。
各地の海の魅力が満喫できる「マリンチック街道」、今後さらに全国に増えることを期待しています。
情報元:国土交通省
(編集部:長江)