ボートからシーバスを狙い、釣り上げた最大魚の大きさを競う大会 『サバロカップ』 がただ今参加者募集中です。
この大会は、釣魚保全とゲームフィッシング普及啓発を目的として「タグ・アンド・リリース」方式で行われます。
ゲームフィッシングをやってみたい方ならどなたでも参加OK!ボートを持っていない場合も、初めて個人で参加される方は、JGFA会員が同乗するチャーター船に乗り合い価格で乗船することができます。
~~ 第23回 サバロカップ ~~
「キャッチ・アンド・リリース」という言葉はよく耳にしますが、「タグ・アンド・リリース」とは…?
JGFAによると、釣った魚に標識(タグ)を打って放流することで、タグの付いた魚が再び捕獲された時に移動や分布・成長といったデータを得ることが出来、
こうしたデータの蓄積が資源の保全につながるそうです。
JGFAでは1985年に独自のプログラムを立ち上げて活動しており、中でもスズキは「118,687尾リリース・1,336尾再捕」という大きな実績を上げているそうです。
以下のページで詳しく解説されています。
『サバロカップ』 に参加してJGFAの活動に賛同し、入会をされる場合は※入会金が無料になるという特典もあります。
いつまでも釣りが楽しめるように、タグ・アンド・リリース活動が広く普及するといいですね。
情報元:JGFA(NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会)
(編集部:長江)