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三河湾海域のアサリなどから貝毒検出!
2014年03月29日 (土) 12:00
愛知県は貝毒検査を実施した結果、蒲郡・豊橋海域のトリガイ、渥美半島海域のアサリ、ウチムラサキから国が定めた規制値(1gあたり4マウスユニット)を上回る麻痺性貝毒が検出されたと発表しました。 下記愛知県公式Webサイトより抜粋 アサリなどの二枚貝類は、希に、海域に特定のプランクトンが特異的に増殖すると、そのプランクトンを摂食して毒を体内に蓄積することが知られています。 貝毒には麻痺性貝毒と下痢性貝毒の2種類があり、麻痺性貝毒では舌、口唇のしびれや運動失調、下痢性貝毒では下痢・腹痛等といった特有の症状が現れます。貝毒は調理などの加熱では消えません。貝毒の原因となるプランクトンは、麻痺性ではAlexandrium属、下痢性ではDinophysis属が知られています。前者は主に春先、後者は夏に多く発生します。貝毒は、海水中の原因となるプランクトン密度が低くなると、徐々に貝の体内から排出されて消失します。海のプランクトン量を定期的に調べることにより、貝毒の発生予察を行うことが可能です。 詳細はこちらから
貝類自主回収について
情報元:愛知県