JJSF2019第3戦が6月8日（土）、愛知県蒲郡市のラグーナビーチで開催されました。事前の予報では天気が心配されましたが、日差しも多く過ごしやすい一日となりました。風は強く吹いたものの、西風のためか海面の状態はさほど荒れず、レースコンディションはまずまずといった感じでした。
今回のレースは全クラス2ヒート制となりました。注目のSKI S-LTDでは2013年大激戦のPRO SKI OPENのシリーズチャンピオンを獲得した山本陽平選手が久しぶりの優勝。なんとその2013年第2戦以来、約6年ぶりの優勝でした。このクラスで優勝することは本当に特別なことなんだと実感します。
RA S-LTDの方は、ヒート1を制した田村選手の走りが圧巻でした。『なんだこの速さは』と思いました。ところがヒート2で失速。シートのロックが壊れて完走するのがやっとだったようです。それでも総合でしっかり3位でした。優勝はやっぱりこの人って感じの砂盃選手。ヒート1では2位につけ、ヒート2で貫録のトップフィニッシュ。活きがいい若手ホープとランナ絶対王者の戦いはこれからも注目ですね。