JJSF2018第7戦が7月22日（日）、愛知県蒲郡市のラグナビーチで開催されました。
レース会場は昨日を上回る酷暑で、最高気温は水辺にもかかわらず35度を超えていました。風はさほど強いわけではありませんでしたが、決勝ヒートあたりから波が高くなり、レーサー達は精神的にも体力的にも消耗するレースを強いられました。
PRO SKI S-LTDでは、昨日のレースに続いて、キング竹野下選手が優勝、服部選手が2位という結果となりました。3位は斉藤貴彦選手（UNLIMITED RACING）。これでキングは4戦連続優勝。今季7戦中6戦で優勝を収め、他を寄せ付けない圧倒的な強さを見せています。
PRO RA S-LTDでは、波乱がありました。トップフィニッシュしたのは生駒選手でしたが、レース終了後にレギュレーション違反が発覚したため失格。2位でフィニッシュした落合選手が繰り上げ優勝となりました。落合選手はJJSF最高峰のクラスでは初優勝。そして今季砂盃選手と生駒選手以外の選手が優勝するのも初のレースとなりました。それにしても落合選手のリアクションはいいですねえ。スター性抜群です。