【特集】レースダイジェスト ヒート59 JJSBA A X-2 (R10)
決勝ライダー
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1 竹野下正治
マリンメカニック -
2 藤井亮平
RACING MOTOINE -
3 伊藤幸昌
UNLIMITED RACING -
4 増子隆義
sea Z racing -
5 束村智史
RACING MOTOINE -
6 芳賀 毅
TEAM HOT WAVE -
9 熊谷邦男
RACING MOTOINE -
11 大畑雄一
TEAM HOT WAVE -
13 伊加匡治
Sea Z Racing -
14 村松一志
TEAM HOT WAVE -
26 斎藤正剛
RACING TEAM EAST JAPAN -
44 山路達也
TACCO RACING -
50 橋本祐一
JSP港北 -
69 丸山健一
レーシングクラブ淀川(RCY)
JJSBAでもっともアツいクラスがこのA X-2なのかも知れない。
優勝を目指すならこの男を倒すしかない。ゼッケン1番絶対王者キング竹野下正治選手(マリンメカニック)。昨シーズンは最後の最後に勝利の女神に振られて涙を呑んだ昨年総合2位、ゼッケン2番藤井亮平選手(RACING TEAM EAST JAPAN)。本籍はこのA X-2という昨年3位ゼッケン50番橋本祐一選手(JSP港北レーシング)。そしてラジコンではキングに勝てるのか?心が折れ気味の昨年4位ゼッケン4番増子隆義選手(sea Z racing)。今年もこの4強を軸にシーズンが動くのか。
R1 |
フライングで仕切り直しのスタート2回目。絶妙のスタートで大混戦のファーストミッションを制したのはインコーススタートゼッケン6番芳賀毅選手(TEAM HOT WAVE)。この初戦にしっかりと仕上げてきた。続いてインコーストップのキング竹野下選手、さらにゼッケン5番束村智史選手(RACING MOTOINE)が3番手。なんとキングを抑えた芳賀はA級ライダー最年長との噂。 |
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R2 |
選択コースでトップの芳賀選手はアウト、2位の竹野下選手、3位の束村選手はインをチョイス。合流から最終ブイに目がけて竹野下選手がインラインを確保。内側から芳賀選手を抜き去り早くもトップに立つ。2周目は竹野下、芳賀、束村の順番。 |
R4 |
トップを快走する竹野下選手。独走態勢をつくる中で、4位を走る増子選手が束村選手を捕らえて3位に浮上。 |
R5 |
さらに増子選手が2位の芳賀選手を捕らえて2位に浮上。 |
R6 |
後方ではし烈な4位争い。5位の橋本選手が束村選手を捕らえて4位に浮上。 |
R8 |
トップ2が順調に周回を重ねる中、4位の橋本選手が3位の芳賀選手を猛追。 |
R9 |
ついに橋本選手が芳賀選手を捕らえ3位が入れ替わり。上位は竹野下、増子、橋本の順番。 |
R10 |
なんという強さだ、竹野下選手。最後はゆっくり流して余裕のゴール。2位には猛烈に追い上げてきた増子選手。そして同じく猛烈な追い上げで3位まできた橋本選手がゴール。
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竹野下選手、優勝おめでとうございました。