【特集】レースダイジェスト JJSBA 最終戦 A X-2
決勝ライダー
-
1 竹野下正治
マリンメカニック -
2 藤井亮平
RACING TEAM EAST JAPAN -
3 伊藤幸昌
UNLIMITED RACING -
4 増子隆義
sea Z racing -
5束村智史
RACING MOTOINE -
6 芳賀 毅
TEAM HOT WAVE -
9 熊谷邦男
RACING TEAM EAST JAPAN -
14 村松一志
TEAM HOT WAVE -
15 松橋洋史
MK SPORS -
50 橋本祐一
JSP港北レーシング -
56 服部和生
UNLIMITED RACING -
58 片山 司
ZERO -
87 砂盃 肇
AVANTI -
99 平阪勇助
SEA Z RACING
A X-2の最終戦はJJSFからのスポット参戦も多く、R1-R6までのレースとは違った独特の雰囲気がある。しかもスポット組が強い。実際昨年は砂盃選手、片山選手がワンツーを獲った。服部選手、平阪選手もシングルでの実績は十分過ぎるほどの実力者。そして迎え撃つは絶対王者キング竹野下選手。昨年のリベンジを誓う。藤井選手、増子選手もスペシャリストの意地があるだろう。会場中の注目がスタートゲートに集まる。緊張のスタート。
LAP1 |
ホールショットを獲ったのはキング竹野下。荒れたコンディションでもしっかりとホールショットスタートは流石としか言えない。そのままトップで帰ってきたのも竹野下。2位に片山、3位に藤井が続く。 |
LAP2 |
竹野下が独走。もうだれも止められない。2位片山、3位は平阪が上がってきた。4位は増子。藤井が順位を落とした。 |
LAP3 |
トップ竹野下。増子が順位を上げて2位。3位に平阪、なんとここで砂盃が4位まで上がってきた。片山は5位に後退。しかしホームストレートで3位平阪が転倒。 |
LAP6 |
トップ竹野下。2位増子。すぐ後ろから3位砂盃が猛プッシュ。片山、藤井の4位争いも熾烈。 |
LAP7 |
トップ竹野下。2位増子。3位片山。4位藤井。砂盃が来ない。 |
FINAL LAP |
竹野下が独走でトップフィニッシュ。2位に増子、3位に藤井、4位片山。最終ラップで藤井が片山をかわして表彰台。 |
竹野下選手談「足元の波はあまり気にしない。ベストのラインを考えて、波に刺さらないことだけ注意する。どれだけ2位を離してもセーブすることはない。とにかくぶっちぎる。荒れた水面でのスタートは無理してつっこまない。波で跳んだら終わりだから。」
増子選手談「かなりきつかった。細かいミスは何度もあった。離しそうになったことも2、3回あったかな。でも最後までなんとか凌いだ。」総合ポイントで藤井選手を抜いて2位にアップ。
優勝 竹野下正治 マリンメカニック
2位 増子隆義 SEA Z RACING
3位 藤井亮平 RACING TEAM EAST JAPAN
竹野下選手、おめでとうございます!!