ニュース 中古艇 博物館 動画

ボート業界の広報部 ボーターズ

情報掲載を希望の方はこちら
HOME > PWCレース > 【特集】レースダイジェスト JJSBA 最終戦 A SKI

【特集】レースダイジェスト JJSBA 最終戦 A SKI

決勝ライダー

    • 國分将太郎
      1 國分将太郎
      SPEED MAGIC
    • 宮本桂一呂
      2 宮本桂一呂
      TACCO RACING
    • 山﨑友裕
      13 山﨑友裕
      超!Ponkan Racing 四国八九番所
    • 永井雅敬
      15 永井雅敬
    • no-image
      18 紺井貴士
      TEAM RAKISH RACING
    • 伊藤武徳
      22 伊藤武徳
      TEAM HOT WAVE
    • 奥 拳太
      31 奥 拳太
      VERY FAST RACING
    • 小原聡将
      32 小原聡将
      UNLIMITED RACING
    • 田丸静也
      41 田丸静也
      Very Fast Racing
    • 山路達也
      44 山路達也
      TACCO RACING
    • 永田龍二
      46 永田龍二
      TEAM 4649
    • 松浦章人
      51 松浦章人
      KHKレーシング
    • 古澤弘介
      58 古澤弘介
      ZERO
    • 岡野まゆみ
      88 岡野まゆみ
      Star ☆ alliance

ポイントリーダー小原選手、総合優勝に執念を燃やす松浦選手、海外を経験してさらに強さを増した國分選手、今なお成長を続ける女性ライダー岡野選手、A級昇格1年目にして暴れまくる田丸選手、奥選手のVERY FASTコンビ、このレースを制するのはいったい誰か。ボーターズの大胆予想はVERY FAST RACINGの奥選手。


LAP1

ホールショットを獲ったのは31奥。ボーターズの予想が的中するのか。注目選手のひとり田丸がやや出遅れた。1周目にトップで帰ってきたのは奥、続いて岡野と松浦がサイドバイサイド。國分、小原が前をうかがう。そしてホームストレートで41田丸が転倒。出遅れて焦ったか。

LAP2

トップは奥。なんと國分が2周目にして早くも2位に上がってきた。3位に松浦、4位小原、5位岡野。

LAP4

トップで帰ってきたのは國分だ。続いて奥、松浦、小原、岡野。

LAP5

2位奥が転倒。順位は國分が独走、続いて松浦、小原、岡野。

FINAL LAP

國分がぶっちぎりで優勝。2位松浦、3位小原、4位岡野。

國分選手談「一周目は4番手だったが、荒れたコンディションは得意なのでトップに立つ自信はあった。高い波のレースは楽しむことを意識して走る。乗り慣れない2気筒もレース前の練習ですぐに勘を戻せた。」前回二色の浜大会の國分選手とは別人に見えた。一周目4番手にいながらすでに優勝を確信したと躊躇なく言い放った。驕りでも慢心でもなく、海外で大きな自信を手にして風格が出てきたようだ。

小原選手談「トップを走る國分選手が2位を大きく離していたので、このまま松浦選手の後ろでもチャンピオンは獲れる。落ち着いてレースをすることができた。」

松浦選手「荒れたコンディションで腕がパンパン。乗り方が悪い証拠。」悪いのも良いのも自分。松浦選手はいつも自分と向き合っている姿がカッコいい。

奥選手「5周目で転倒したが、実は4週目でミスコースをして失格。5周目に転倒した時、そのことをマーシャルに告げられリタイヤ。國分選手に後ろにつかれプレッシャーになった。来年はチャンピオンを狙う。」このレースで勝利への手応えと貪欲さがさらに大きくなったようだ。

優勝 國分将太郎 SPEED MAGIC
2位 松浦章人 KHKレーシング
3位 小原聡将 UNLIMITED RACING

國分選手、おめでとうございます!!

JJSBA-R7 A-ski