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【特集】レースダイジェスト JJSBA 第6戦 A-X-2

出場ライダー

    • 竹野下正治
      1 竹野下正治
      マリンメカニック
    • 藤井亮平
      2 藤井亮平
      RACING TEAM EAST JAPAN
    • 伊藤幸昌
      3 伊藤幸昌
      UNLIMITED RACING
    • 増子隆義
      4 増子隆義
      sea Z racing
    • 束村智史
      5 束村智史
      RACING MOTOINE
    • 芳賀 毅
      6 芳賀 毅
      TEAM HOT WAVE
    • No Image
      9 熊谷邦男
      RACING TEAM EAST JAPAN
    • 大畑雄一
      11 大畑雄一
      TEAM HOT WAVE
    • 松橋洋史
      15 松橋洋史
      MK SPORS
    • 木村友治
      24 木村友治
      BROS Racing
    • 山根康功
      28 石川公昭
       
    • 橋本祐一
      50 橋本祐一
      JSP港北レーシング


JJSBA 第6戦  A-X-2 スタート

このクラスはキング竹野下選手の独壇場。これまでの出場4大会ですべて優勝。 大激戦区のA X-2でこの成績は尋常ではない。 他の選手は最終戦を前に少しでもキングにプレッシャーをかけておきたいところ。

LAP1

インからはキング竹野下、アウトからは松橋がホールショット。 ファーストミッションは、やはりキングがトップで通過。 2位に橋本、3位に松橋、4位に増子が続く。

LAP2

トップは竹野下。2位には橋本が食らいつく。3位松橋。上位3人に順位の変動はない。

LAP3

選択コースでインを選択したトップ竹野下にアクシデント。 マシンが急減速したためつんのめるように前に倒れ、フードを抱え込むようにしがみついている状態。 まるでフリースタイルのトリックのよう。さすがのキングもこのタイミングでそんな余裕はないはず。
(レース後談:キャブレターのバタフライが折れてスロットル操作不能。かろうじてエンジンは止まらなかったもののアイドリングが精いっぱい。)
竹野下に替わって橋本がトップに立つ。2位増子、3位松橋。藤井も4位まで順位を上げてきた。

LAP4

トップ橋本が2位増子を徐々に引き離す。そして3位には藤井が上がってきた。

LAP5

上位に変動はないが増子が橋本との差をやや詰めたか?3位藤井も前をゆく増子を追い上げる。

LAP8

2位増子がトップの橋本を激しく追い上げる。

LAP9

今度は3位藤井が2位増子を激しく追い上げる。上位3選手のバトルがおもしろい。

FINAL LAP

橋本が逃げ切って今季初勝利。2位には粘り強い走りで藤井を抑え込んだ増子。 3位にはしぶとい追い上げでレースを盛り上げた藤井が入った。

優勝 橋本祐一
2位 増子隆義
3位 藤井亮平

橋本選手おめでとうございます!!

JJSBA 第6戦  A-X-2 表彰式