【特集】レースダイジェスト ヒート60 JJSBA A SKI (R10)
決勝ライダー
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1 國分将太郎
TEAM J-BOX -
2 宮本桂一呂
TACCO RACING -
10 田島 直
TACCO RACING -
13 山﨑友裕超!Ponkan Racing 四国八九番所
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18 紺井貴士
Team RAKISH RACING -
21 渡部滉大
TEAM J-BOX -
22 伊藤武徳
RACING MOTOINE -
32 小原聡将
レーシングクラブメイエン -
46 永田龍二
Racing Motoine -
51 松浦章人
KHKレーシング -
58 古澤弘介
ZERO -
66 中野宏基
カークラブ -
75 竹田光雄
チーム武蔵 -
88 岡野まゆみ
Star ☆ alliance
昨年の総合トップ5がすべて顔を揃えたJJSBA開幕戦の最終レースとなるA SKI決勝。今シーズンを占う意味でも好成績を勝ち獲りたい上位陣。この強力な上位陣を脅かす伏兵は現れるのか。岡野選手はこのA SKIで表彰台に立つことができるのか。若手のホープ國分選手が連覇への狼煙を上げるのか。
R1 |
インコースゼッケン46番永田龍二選手(TEAM4649)が完璧なスタートでインコースのホールショットを奪う。そのままファーストミッションもトップで通過。続いてアウトスタートゼッケン75番竹田光雄選手(Team武蔵)が2位。3位はインスタートのゼッケン2番宮本桂一呂選手(TACCO RACING)。4位には岡野選手が続く。それにしても永田選手が異常に速い。 |
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R2 |
上位3選手は変わらず。しかしここでゼッケン51番松浦章人選手(KHKレーシング)が4番手に浮上。岡野選手が5位に後退。 |
R3 |
上位2選手は変わらず。4位の松浦選手が3位の宮本選手を捕らえて3位に浮上。以下、宮本、岡野、そしてゼッケン32番小原聡将(UNLIMITED RACING)が6位まで順位を上げてきた。 |
R4 |
選択コースでトップの永田選手がアウト、2位の竹田選手がインを選択。3位の松浦選手はアウト。合流で2位竹田選手がついに永田選手を捕らえる。竹田、永田、松浦、宮本、小原、岡野の順番。そして7位にゼッケン1番國分将太郎(TEAM J-BOX)が登場。 |
R5 |
前半のスラロームで3位の松浦選手がまさかの転倒リタイア。会場にどよめきが起こる。選択コースではトップ竹田選手がアウト、2位永田選手がインを選択。さっきのお返しとばかり永田選手がトップを奪還。そして3位には小原選手が上がってきた。 |
R6 |
上位3選手が激しいバトル。稀に見るデッドヒートに会場は大盛り上がり。 |
R7 |
最終ブイへはトップに立った竹田選手を含む3選手が乱入。一瞬の隙を突いてなんとここで小原選手が一気にトップに立つ。直後2位に下がった永田選手が接触転倒。これまで最高のレースをしてきただけに悔やんでも悔やみきれない。会場のファンからも悲鳴と溜め息。 |
R8 |
トップを走る小原選手が後続を引き離す。2位には竹田選手。3位にはいつの間にかゼッケン13番山崎友裕選手(超!PonkanRacing四国89番所)が。4番手は岡野選手、5番手には國分選手が上がってきた。宮本選手は6位に後退。 |
R9 |
上位2選手は変わらず。3位に國分選手が上がってきたが2位に届くのか。 |
R10 |
トップは小原選手でやや余裕の走り。2位争いがし烈。バックストレートで3位國分選手が2位竹田選手を猛追。選択コースで2位竹田選手はアウト、3位國分選手はインを選択。合流では國分選手が2位竹田を捕らえたかに見えたが痛恨のミスブイ。イレーサーブイを回る國分選手を竹田選手が抜き返して竹田選手が2位フィニッシュ。3位は後半怒涛の追い上げを見せた國分選手。開幕戦から見どころ満載のこのクラスは今後どうなるんだ。
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小原選手、優勝おめでとうございました。