ヤマハ発動機株式会社は、「ヤマハマリンクラブ・シースタイル(Sea-Style)」において、
レンタルボート利用者の安心感向上、管理マリーナの業務効率改善などを目的に、日清紡ホールディングス株式会社(以下、日清紡)と提携します。
≪ニュースリリースより抜粋≫
今回の両社の提携では、日清紡が開発した航行支援アプリ「JM-Safety(ジェイマリン・セーフティ)」(無料)を活用し、
シースタイルの運営に合わせたシステムを構築します。レンタルボート利用者は、あらかじめ自身のスマートフォンに「JM-Safety」をインストールし、
利用マリーナでアプリから二次元バーコードを読み取ることにより、利用海域の特徴や自船の位置情報などを画面上で確認できます。
管理マリーナでは、所属するレンタル船の位置情報を陸上で把握することが出来るとともに、双方向のコミュニケーションが可能になります。
これにより、マリーナでは、万一の緊急対応や帰港受け入れなどに対して、適時に準備することができ、業務効率の改善につながります。
「JM-Safety」は、2024年5月より一部のシースタイル加盟マリーナにおいて運用を開始します。以降、全国各地に順次導入し、
会員がより安心して、快適にボートが利用できる環境整備を目指します。
情報元:ヤマハ発動機株式会社
(編集部:小田)