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昨年の4月に「放置等禁止区域」に指定された神戸港内で、はじめて行政が不法係留ボートの強制撤去を行った。
撤去費用は50万円となり、それはボート所有者に請求される。
不法係留ボートについては様々な場所で問題になっているが強制撤去しその費用が所有者に請求させたというのは神戸港港湾区では、はじめてのようだ。
おおくの港で不法係留問題が解決されずに放置されているが、このニュースをきっかけに他の不法係留ボートを抱えている港でも動きがあることに期待したい。
現在、安価で係留出来る場所が少ないことも不法係留が減らない原因の1つだと思う。漁港などの係留施設の一部を一般にも有料で開放するなどボートオーナーにも優しい環境づくりを行政には進めて欲しい。
情報元:神戸新聞
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