スズキ株式会社が、フランス南東部のカンヌで開催中の『カンヌ国際ボートショー』において、船外機では初となる「キーレススタートシステム」など、新型マリン用品を発表しました。
今回スズキが発表したのは、
電子スロットル&シフトシステムの新型 「スズキ・プレシジョンコントロール」 、
ワンプッシュでエンジンを始動できる新型 「キーレススタートシステム」 、
ソフトウェアをバージョンアップした液晶カラーディスプレイ 「スズキ・マルチファンクションゲージ」 の3商品。
◆スズキ・プレシジョンコントロール
スロットル開度やシフト位置を電子制御する「スズキ・プレシジョンコントロール」の機能とデザインを刷新。
同時に操作できる船外機の数を4機から6機に増やしたほか、左舷側のレバーだけで操作を可能にするなど、操作性も向上されています。
◆キーレススタートシステム
携帯キーを所持していれば、ワンプッシュでエンジン始動が可能なシステムを、船外機では初めて採用。スイッチの形状も3種類から選択可能で、様々なボートに対応できる仕様となっています。
また、船の操縦に必要な情報を表示する、液晶カラーディスプレイ「スズキ・マルチファンクションゲージ」も、キーレススタートシステムに対応できるようバージョンアップされました。詳細情報は以下リンクよりご覧ください。
情報元:スズキ株式会社
(編集部:長江)