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大阪北港マリーナは大阪北港ヨットハーバーという名称で大阪市が運営していた公営ヨットハーバー。
そのヨットバーバーを2014年4月1日よりbiid(ビード)株式会社が運営を引き継いだ。
民間運営となったことで今まで公営では規制されていたルールが撤廃され運営に自由度が増した。
そして今、来夏に向けて新しい組織のマリーナが動き出した!
来夏に向けて大阪北港マリーナではこんな取り組みが予定されている。
*下記抜粋………………………………………………………………………………….
1.ヨット以外の艇種、マリンスポーツへのマリーナ解放
・モーターボート、プレジャーボート、モータークルーザー受け入れ開始
・ウインドサーフィン、SUP(スタンドアップパドル)、カヤック、カヌー受け入れ開始
・釣りボート、ミニボートの受け入れ開始
2.スロープの一般開放
今までヨットのみが出艇していた斜路(スロープ)から、ヨット以外の釣りボートや様々なマリンスポーツ愛好家たちが大阪湾へ出艇することができるようにビジター用に一般開放いたします。
3.マリーナ内でのバーベキューの開放
大阪北港ヨットハーバー条例の廃止に伴い、マリーナ敷地内でバーベキューを行うことができるようになりました。
4.コンテナショッピングヤード、フードコート新設と新規出店事業者の募集
広大なヤードを再整備し、コンテナを利用したコンテナショッピングヤード、コンテナフードコートを新設し、昨今、世界各地に登場している低コストで、移動や改造も思いのままの、コンテナスペースを利用したショッピング施設やイベント施設を展開していく予定です。世界各地のコンテナモールのような鮮やかでわくわくするような空間を生み出します。
5.各種ロケーション、撮影会、イベントへの施設の提供
マリーナ特有の雰囲気や、風景、夕日、眺望を生かした各種ロケーション、撮影会、イベント誘致を積極的に行い、新しいマリーナ経営を展開いたします。6.恋人たちの聖地再生事業
かつては夕日で有名だった大阪北港マリーナとレストラン『ヘミングウェイ』を、もう一度恋人たちが集うおしゃれでワクワクするような夕日と夜景の名所に再生します。
コンテナモールについてもただいま新規名称を検討中で、一度は訪れてみたい海沿いの施設へと生まれ変わります。
7.ジュニアスポーツ、高齢者生涯スポーツの育成事業
現在、総合型地域スポーツクラブの創立に向けて、地域の方と調整中です。
8.フィッシングマリーナ事業
シーバスに代表されるルアーフィッシングやスポーツフィッシングのメッカとなるべく、釣り、ルアー愛好家にマリーナを開放し、カヤックフィッシングショップ、ルアーショップ、ボートショップ等を誘致し、フィッシング需要を発掘してまいります。
………………………………………………………………………………….
この取り組みが上手く進むことで、他の公営マリーナへもいい影響が出るのではないかと予想している。
現在、運営が上手くいっている公営マリーナには民間企業が行う新しい企画から更にマリーナを魅力的にするヒントが得られるかもしれない。
もし公営で運営に行き詰まっているところがあれば、民営化という新しい選択が出てくると思う。
来夏に向けて大阪北港マリーナからは目が離せなくなりそうだ!
情報元:プレスリリース