日本国内で販売されるモーターボートの中から、年間を通じて最も優秀なボートに与えられる 「日本ボート・オブ・ザ・イヤー」 の称号。
例年、ジャパンインターナショナルボートショーの会場でグランプリが発表されています。
来年4月のボートショー開催決定を受け、ボート・オブ・ザ・イヤー2020の選考も実施されることが発表されました。
候補艇の一部をご紹介します。
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小型(24ft未満):
SUPREME ZS212(シュプリームボートジャパン)他2艇
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中型(24~ 35ft未満):
PARKER 760 QUEST(オカザキヨット)他13艇
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大型(35ft以上):
Apreamare GOZZO 35(テクノマーレインターナショナル)他15艇
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PWC:
SEA-DOO GTR 230(BRPジャパン)他2艇
各部門に出揃った候補艇の中から、2021年3月3日に部門賞・特別賞の発表があり、その中でも最も優れたボートが4月15日開催のボートショーで「日本ボート・オブ・ザ・イヤー」に選ばれます。
全候補艇はこちらからご覧ください。
昨年度の受賞艇は、アジムットの大型艇 「Grande 25 METRI」 。
軽快な操縦性能とメガヨットの質感が高く評価されました。
今回のボートショーは会場とオンラインの「ハイブリッド開催」が話題になっていますが、ボート・オブ・ザ・イヤーの発表もライブ配信されるのでしょうか。受賞はどのボートになるのか、今から楽しみです。
情報元:日本マリン事業協会
(編集部:長江)