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新着!フルノスタイル~魚種ごとの反応~『カタクチイワシを追う vol.3』
2019年09月02日 (月) 12:00

魚探を使った釣りの楽しみ方を紹介してくれる、フルノスタイルの 『魚種ごとの反応~魚に逢いたくて~』 。 新着記事は大群で移動する “カタクチイワシ” の第3弾です。この魚探画像からどんなことが解り、どんなことが推測できますか?

カタクチイワシを追う vol.3

画像は、スパンカーを張ってボートの船首を風上に向け、推進力をコントロールしながらほぼ一か所に静止した状態で画面をキャプチャーしたもの。 この画像からは以下のような情報が得られます。

●水深17.1メートル
●底質は一部分だけRCKS(岩)で、他の部分は不明
●大きな魚群反応があり、上部には単体魚の体長表示がある

大きな魚群反応はカタクチイワシの大群ですね。また、魚群の上部にいる単体魚の体長表示には「53」などの大きな数値もありますが、 小野さんはこれを “複数の小さな魚が密集することで、誤って算出された結果” だと推測しています。何故だかわかるでしょうか? 答えは以下リンクボタンよりご覧ください。

カタクチイワシの魚群反応と合わせることで、上部に泳ぐ魚の実際の大きさが予想できるんですね。 今回のターゲットはカタクチイワシですが、逆に大物を狙う時にも、カタクチイワシの魚群反応からターゲットがいるかどうかが予想できる、ということでしょうか。今回も勉強になる記事でした。

情報元:Furuno Style:魚探を使った釣りの楽しみ方

(編集部:長江)