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日本ではまだまだ聞きなれない水上バイクを活用した救助活動だが、アメリカでは、その特性を活かし救助活動で活躍している。
水上バイク イコール レジャーという思う方も多いと思う!しかし水上バイクのことを知れば知るほど水上での救助活動に向いていることを理解してもらえると思う。
「スピード」「操作性」「耐久性」を備え、水上バイクはプロペラが露出していない為、溺者を発見した場合に安全に近づくことが出来ることが救命ボートと比較したメリットだ。
毎年、海水浴シーズンになると水難事故による悲しいニュースを毎日のようにニュースで目にする。
そのような不慮な事故で亡くなってしまう方を1人でも減らすために、既に水上での救助活動での有用性が海外で実証されている水上バイク救助を日本での積極的に採用しない手はないと思う。
ここ数年は企業やマリン関係の財団などから救命用に水上バイクが贈呈されるなど、水上バイクを活用した人命救助には注目が集まってはきているが、まだまだ知られていないのが現実だと思う。
アメリカでは年間約3億8千万の予算が水上バイクなどの救命器具の導入に投入をされている。国土の周りを全て海に囲まれた日本!海難事故を減らすために海水浴場などでの救助用水上バイクの設置を国として積極的に進めてもらいたい。
情報元:広島テレビ2024年4月30日
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