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ヤマハより、スポーツボート2018年モデルの発売が発表されました!2018年モデルは全8モデル。年明け2018年1月11日(木)より発売開始との事です。以下ニュースリリース(一部抜粋)です。主要諸元はボタンよりご確認下さい。
ヤマハ発動機株式会社は、スポーツボートの2018年モデル、全8モデルを2018年1月11日より発売します。
スポーツボートの2018年モデルでは、「242X E-Series」および「212X」の2モデルに、ジェットノズルの角度を最適化することで、ウェイクボードやウェイクサーフィンなどのウェイク系マリンスポーツに、より適した引き波を発生させる新機構「SURF POINTETM(サーフポワント)」を採用しました。
また、上位モデルの「242 Limited S E-Series」と「242X E-Series」において、視認性を高めた新カラーディスプレイ、角度の調整を可能としたビミニトップの採用など装備を充実させています。
さらに、全モデルにおいて新たなグラフィック、およびカラーリングを採用しました。
242X E-Series
(写真にはオプション、装備品等が含まれています)
名称 | 発売日 | メーカー希望小売価格 | 販売計画 |
242X E-Series | 2018年1月11日 | 12,117,700円(消費税別) (本体11,780,000円+法定安全備品類他価格337,700円) |
2018年モデル スポーツボート合計 80隻 (年間/国内) |
212X | 8,822,200円(消費税別) (本体8,500,000円+法定安全備品類他価格322,200円) |
法定安全備品類他の価格には、エンジン関係諸費用・法定安全備品類・進水諸経費などを含み、検査登録関係諸費用などは含まれておりません。
【スポーツボート2018年モデルの主な特長】 (※は継続機能) |
各モデルにヤマハテクノロジーを投入
直進時の操船性や保針性能、低速時の舵効きを高める「可動式キール」※のほか、マリーナ内など徐行が必要なエリアにおいて安定した低速走行をサポートする「ノーウェイク・モード」※、長時間のクルージングにおいて一定のエンジン回転数での走行を保持する「クルーズ・アシスト・システム」※、また、スロットルを少し前方に倒すことにより推進力が下方に作用し、安定した低速走行を実現、引き波を抑える必要のあるマリーナ内での走行や着岸時に効果を発揮する「スラスト・ディレクショナル・エンハンサー」※を装備しています。
全モデルにおいてカラーとグラフィックを変更。ウェイクタワーにも新カラーを採用しました。
「242X E-Series」「212X」/ウェイクシリーズ2モデルに新機能
総排気量1,812cm3のHigh Output(ハイアウトプット)エンジン(180馬力)を2基搭載※し、優れたスピード性能と加速性能を発揮します。
ウェイクボードやウェイクサーフィンなどのウェイク系マリンスポーツに適した引き波を発生させる、ウォーターバラストの搭載※や、ノズル角度によって引き波を最適化する新機構「SURF POINTETM」を採用しました。
242X E-Series |
212X |
フラッグシップモデル242シリーズに新機能
ステアリングやシートなどにハイグレード素材、フロアマットにチーク柄素材を採用したラグジュアリーモデル「242 Limited S E-Series」に加え、トーイングモデルのフラッグシップ「242X E-Series」に、12.3インチの新メーターを採用しました。カラー液晶ディスプレイによる優れた操作性と高い視認性に加え、自船の現在位置を表示するマップ機能によりクルージングの利便性を向上させます。
角度調整が可能なサンルーフの機能を併せ持つビミニトップを採用し、船上における居住性を高めます。
「Connext®」の搭載※により、エンジン回転数やスピード、燃費、水深をはじめとするさまざまな情報を集中管理でき、各種ライトやオーディオなどの操作も可能です。
DBW(Drive By Wire)機構の採用※により、スムーズかつ容易なシフト&スロットル操作に加え、1本のシフトレバーによる2基のエンジンの同時操作等の機能を搭載します。
242 Limited S E-Series
情報元:ヤマハ発動機株式会社
(編集部:新海)