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【ヤマハ】スポーツボート2017年モデル 12/1(木)から順次発売
2016年11月30日 (水) 07:00

 ヤマハより、スポーツボート2017年モデルについて発表がありました。以下ニュースリリース(一部抜粋)です。ニューモデル以外、主要諸元等についてはボタンのリンクからご確認下さい。

 ヤマハ発動機株式会社は、「242 Limited S E-Series」「212X」「AR210」「AR195」のニューモデルをはじめとするスポーツボートの2017年モデル、全9モデルを2016年12月1日より順次発売します。
 「ジェット推進システムによる高い運動性能と大型スイミングプラットフォームによる親水性、ラグジュアリーな居住性などを特徴とするスポーツボートは、北米を中心に人気の高い製品です。日本国内においても年々需要が高まり、2017年モデルにおいては4タイプのニューモデルを投入し、全9モデルのラインアップ(2016年は7モデル)で充実を図ります。

名称 発売日 メーカー希望小売価格※ 販売計画
242 Limited S E-Series 2016年12月1日 10,737,700円 2017年モデル
スポーツボート合計
100隻
(年間/国内)
212X 2016年12月1日 8,822,200円
AR210 2016年12月1日 7,295,200円
AR195 2016年12月1日 6,140,300円
消費税別。本体+法定安全備品類他価格。法定安全備品類他の価格には、エンジン関係諸費用・法定安全備品類・進水諸経費などを含み、オプション・検査登録関係諸費用などは含まれておりません。

スポーツボート2017年ニューモデルの主な特長

全モデルに装備したヤマハスポーツボートの技術
 直進時の操船性、保針性能、低速時の舵効きを高める「可動式キール」の他、マリーナ内など徐行が必要なエリアにおいて安定した低速走行をサポートする「ノーウェイク・モード」、長時間のクルージングにおいて一定のエンジン回転数での走行を保持する「クルーズ・アシスト・システム」、また、スロットルを少し前方に倒すことにより推進力が下方に作用し、安定した低速走行を実現、引き波を立てたくないマリーナ内での走行や着岸時に効果を発揮する「スラスト・ディレクショナル・エンハンサー」を装備。

242 LIMITED S E-Series

 総排気量1,812cm3のNA High Output(ハイアウトプット)エンジン(180馬力)を2基搭載し、圧倒的なスピード性能、加速性能を発揮。
 DBW(Drive By Wire)機構の採用により、スムーズ、かつ容易なシフト&スロットル操作、1本のシフトレバーによる2基のエンジンの同時操作等の機能を搭載しています。また「ConnextR」の搭載により、エンジン回転数、スピード、燃費、水深をはじめとするさまざまな情報を集中管理。各種ライトやオーディオなども7インチのディスプレイから操作することができます。

212X

 総排気量1,812cm3のNA High Outputエンジン(180馬力)を2基搭載。 ウォーターバラストを3カ所に設置し、使い方に合わせた最適なウェイキを提供します。「ConnextR」を搭載。

AR210

 軽量・コンパクト設計で高出力を発揮する専用エンジン「TR-1 HO」を2基搭載し、パワフルで機敏な走行性能を発揮。 コックピットにはアナログ式のメーターと「ConnextR」を搭載。

AR195

 コンパクトなハルに総排気量1,812cm3のスーパーチャージャー付きSVHOエンジンをスポーツボートに初めて採用し、パワフルな走行性能を実現。

情報元:ヤマハ発動機株式会社

(文:スタッフ とくぞー)