
ヤマハ発動機株式会社は、ダムの堆砂測量など深浅測量作業を支援する自律型無人小型電動観測艇『BREEZE10』を開発し、2016年8月から主に測量業者向けの業務用レンタルを開始します。
『BREEZE10』の主な特徴
- 専用マウントにより、ソナーを艇中央の設置スペースに短時間で装着できます。
- 同社製電動マリンモーターを搭載した専用艇体により浅い場所での運用も可能です。
- 測量場所の環境に応じ3種の運転モードを選択できます。(プログラム自動航行モード/コントローラー操作による遠隔操縦モード/乗船ジョイスティック操縦モード)
- リチウムイオン電池と小型発電機搭載により長時間運行が可能です。(連続6時間)
- 航行ルートを保存でき、再測定の際も同一航行ルートでの測量が可能です。
- 全長3.2m、全幅1.2mなので、ワンボックスカーで運搬できます。

ダムの底に溜まる堆砂は水を貯めるダムの基本機能に影響を及ぼすため、水底の堆砂状況の把握は欠かせません。将来的には測量分野だけでなく、監視・警備への業務支援も視野に入れていると発表しています。
自律型無人小型電動観測艇 BREEZE10
情報元:ヤマハ発動機株式会社 企業サイト
(文:スタッフ なぎ)