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小型船舶ライジャケ着用義務範囲拡大の方向性<国交省> H29夏から船室外のすべての乗船者が
2016年03月30日 (水) 17:00

国土交通省と水産庁は、平成29年の夏頃に小型船舶におけるライフジャケットの着用義務範囲を拡大するという施策の方向性を決定しました。

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現行、「水上オートバイの乗船者」、「12歳未満の小児」、「一人で漁を行う乗船者」に着用義務がありましたが、今後は、「船室の外にいるすべての乗船者」が着用義務対象となるように制度が整備されていきます。

より着やすく動きやすいライフジャケットの開発・普及なども検討がされます。

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上記の円グラフは、過去10年間の漁船・プレジャーボートからの海中転落時の生存・死亡率の比較です。ライフジャケットの重要さは一目瞭然ですよね!生存率向上効果は非常に高いんです。

本格的なマリンシーズンがもうすぐ来るので、ライフジャケットの準備を考えてみて欲しいです。海難による死亡・行方不明者がなくなりますように!

詳しい情報はこちらから

情報元:国土交通省

(文:スタッフ なぎ)