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ゼファーボート『タフボディ』注目の熱溶接がボンド溶接より優れているワケ
2016年02月26日 (金) 07:00

 先日ボーターズニュースでも紹介しましたゼファーボートの『タフボディ』。(【過去記事】:ゴムボートに革命!接着ではない溶接「タフボディ」ゼファーボート)私もですが、ボンド接着と何が違うのかピンと来ない方もいらっしゃるかと思います。ゼファーボートのブログでそんな疑問について分かりやすく解説されていますよ。

 2016年モデルから全ての「ボート」、「フローター」の本体チューブの加工方法をボンド接着から「熱溶接(タフボディ)」へ変更したというゼファーボート。ボンド接着との違いは

1. 熱溶接は劣化しない。 = パンクの心配がない
2. ボンド接着は劣化して剥がれる。 = 劣化が進行すればいずれ使えなくなる。
  使用中、バーストする可能性もある。

 …と、ここまでは2016年のカタログに書いてある事。さらに詳しい解説は下記からご確認下さい。

「熱溶接」と「ボンド接着」について

 コンセプトは「パンクするよりは、パンクしない方がいいに決まってる!」と至ってシンプルですが、実際にやってみると決して簡単な事ではない。信念を貫き通す姿勢に信頼感を覚えますね。

情報元:ゼファーボート 動画集

(文:スタッフ とくぞー)